●公開質問状提出のご報告 2015.11

 2015年11月22日の大阪市長選 立候補者へ、公開質問状を提出いたします。

回答があり次第、こちらへも掲載していく予定です。

 

公開質問状の主旨

 この度、大阪市長選挙に立候補される皆様の志に敬意を表します。
私たちは、もと大阪市立精華小学校・幼稚園の卒業生やその校舎の利活用を望んでいた一般市民の集まりです。
市長選挙の前に、大阪市中央区のもと精華小学校・幼稚園跡地についての公開質問状を作成いたしまし たので、ご高覧のうえ、是非ともご回答頂きますようお願いいたします。

ご多忙のなか、大変恐縮ですが、11月19日(木)までにご回答いただきますよう、お願いいたします。なお、頂きました回答につきましては、団体のウェブサイトhttp://seika373.com/ で公開し、マスコミ 各社へ発表をさせて頂きますので、ご了解願います。

最後ではありますが、皆様のご健闘をお祈りいたします。

 

質問内容

 大大阪時代、大阪市内には地域の寄付金で建てられた小学校校舎がたくさんありました。その時代に出来る最高のものを子供たちに託する意味で、エレベーターまでもが設置されていた校舎は間違いなく当時「日本一、東洋一」の校舎であったでしょう。現在まで残っていれば、大大阪時代の大阪人の心意気が肌で感じられるものとして、大阪市が文化財の指定をするべきものでもありましたし、観光資源にもなったでしょう。

時代の流れとともにそれらは解体されていきましたが、残り最後のひとつであった「もと大阪市立精華小学校・幼稚園校舎」は、大阪市が校舎解体を条件に付け土地とも民間会社へ売却されました。

 2011年の市長選の際に公開質問状に答えて橋下候補(現市長)は、売却を『ゼロベースで見直してみたい』と回答(回答はこちら)されましたが、校舎解体の条件までも付けた最悪の売却方針になりました。 

校舎については、耐震性について机上の耐震診断書だけを作成し、実態調査もせず、詳細な記録も残さずに解体させてしまいました。

 平成24年12月の土地・建物売却の際用いられた「(大阪市式)プロポーザル方式」での応募案審査は密室で行われ、優秀案以外の応募案は当初公開されず、情報公開請求をして約2年半の交渉(経緯はこちら)を経てやっと応募案全案(全案はこちら)の公開がされました。

そして、平成27年8月10日、優秀案として選ばれた案(商業施設とホテルの複合施設)(優秀案はこちら)とは別の建築計画書(商業施設のみ)(計画書はこちら)を大阪市は承認しています。

しかし、買い受けた民間の事業は動く気配もなく、毎月のように購入者についてマスコミ(2015年7月8日産経新聞月刊誌「ZAITEN」2015年11月号・12月号 等)を賑わわせています。

万が一、契約不履行による土地・建物の買戻しとなった際、土地は戻っても解体された校舎は戻りません。壊れた地元や卒業生の人間関係はどう修復していくのでしょう?

また、今日にでも大災害が起こる可能性もあります。その際、このエリアは帰宅困難者があふれる可能性がありますが、精華地区には避難所も公園もありません。塀に閉ざされた敷地の中へ避難することもできません。(中央区災害対応マップ

 「もと精華小学校・幼稚園跡地」に仮囲いが出来て早や2年。建物がなくなったことも残念ですが、この期間そしてこれからも何年か、全く無駄にあの場所が閉ざされたままなのは、難波の活性化の妨げになっていて非常に残念です。

「もと精華小学校・幼稚園跡地」及び難波駅周辺には、現在もなお様々な問題が山積している状況にあります。

 以上のことを踏まえ、あなたが市長に当選された際、これらの問題についてどう対処されていくお考えかをお聞かせください。

以上


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