２０１３年６月２７日１３時～、大阪市会 教育こども委員会で、もと精華小学校・幼稚園敷地売却についての陳情書（陳情第３２０号）が取り上げられる予定です。
(今回の陳情書提出者は、精華小校舎愛好会関係者ではありません。)
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◆有本純子委員の発言
『陳情書によりますと、４番目に避難場所ということの項目が出てるんですけれども、そもそも精華小学校は、閉校後も教育委員会が管理していた際には避難所として指定されていました。
一方で、これ建物の耐震ができてないという問題はあるんですけどれども、今回は既に売却されて民間の所有地になってるわけですから、引き続いて避難所として使用を求めることは難しいかなと思います。
しかし、先ほど申し上げたように、北側の市有地については、事業者が建物を解体撤去さえすれば地元が地域のコミュニティー施設を建設する予定でありますから、これができれば避難所として使える可能性もあるんです。そのためにも一刻も早く建物の解体をしていただく必要があります。
売買契約上３年以内の解体が条件とはなっておりますけれども、何度も言うようですけども、教育委員会として、跡地を売却した責任者として、速やかに事業が進捗するよう事業者にしっかり要請していくよう要望して、終わります。』
